気軽に飲める粒青汁

青汁といえば、市販のものの割合のほとんどを占めている粉末タイプを思い浮かべる方がほとんどでしょう。
少し人よりも知識がある方は、解凍して飲む冷凍青汁も同時に思い浮かべるかもしれません。
しかし、現代では青汁の形態は多様化が進んでおり、飲みやすさや扱いやすさが向上しています。
その典型といえるのが、粒タイプの青汁です。
まだ粉末青汁ほど広く普及していませんが、魅力はとてもたくさんあります。
今回は、粒青汁の魅力や詳細についてご紹介します。

まず第一に挙げられる魅力といえば、「苦味を感じにくい」という点です。
青汁はジュースやお茶のように味わって飲むのは難しいといえる苦味がつきものです。
その苦味が好きだったり、別に平気だという方であれば特に問題はないですが、苦手だったり、できれば避けて通りたいという方が多いのが現状です。
中には、人一倍苦味が苦手なあまり青汁に手を伸ばせなかったという方もいることでしょう。
そんな青汁ならではの問題を解決してくれるのが、この粒青汁です。
病院などで処方される薬と同じ形状をしており、水などと一緒に飲むという摂取方法であることから、苦味を感じる余地がほとんどありません。
よって、人一倍苦味が苦手な方であっても、容易に過不足なく青汁の栄養素を摂取することができるのです。

また、「持ち運びが容易」という点もあります。
粉末青汁は水などの飲み物に溶かすという作業が、冷凍青汁は解凍する必要があります。
なので、平日の日中などの家以外にいることが多いときには、飲みたいときに飲むというのが容易ではありません。
だからと言って作り置きを持ち運んでいては、すぐに飲むことができる代わりにぬるくなっていたり、酸化や劣化が進むことによって十分に栄養を摂取できなかったりと、これもまたデメリットが生じてしまいます。

しかし粒青汁は、家でも出先でも関係なく水さえあればその場で飲むことができます。
どこでも飲むことができることに加え、他の形態の青汁のように飲むまでの手間も無く、さらに十分に栄養を摂取できることから、青汁ユーザーがこれまで悩みがちだった手の届かない点が届くようになっているのです。

ただ、薬の服用に似ている飲み方のため、薬を服用しているときにありがちな「飲み忘れ」を同じくしてしまう可能性があります。
継続して栄養素を取り入れるには、こうした飲み忘れに注意するように心がけましょう。

トップに戻る