青汁と納豆は無敵の組み合わせ

青汁といえば様々な種類の野菜を含んだ飲み物で、日常的に健康的な食事を取り入れつつ飲むのが一般的です。
しかし、ある食べ物と一緒に摂取すると、さらに健康面でプラスの効果が得られます。
ある食べ物とは、納豆です。大豆を用いた健康的な食べ物で、現代でも広く愛されています。
今回は、この組み合わせがいかに健康的かなどについてご紹介します。

一緒に摂取というと、人によっては納豆に青汁を混ぜると想像しがちですが、そうではありません。
もちろん納豆に混ぜて食べられるのであれば、それはそれで両者をしっかり摂取したことになるので問題ないですが、味としてはあまり良いとはいえないため、あまりおすすめできるものではありません。

理想的なのは、バランスの良い食事の中に納豆を日常的に取り入れ、さらに青汁を続けて飲むという方法です。

納豆には、ビタミンB、ナットウキナーゼ、ポリアミン、納豆レシチン、イソフラボン、カルシウム、食物繊維などが豊富に含まれています。
ビタミンBは疲労回復や健康的な皮膚や髪を作る効果、
ナットウキナーゼは、血液をサラサラに保つ働きによる血栓予防効果、
ポリアミンは老化防止によるシミ、そばかすの防止効果、
納豆レシチンは肌荒れの改善、そしてナットウキナーゼ同様のシミの防止効果、
イソフラボンは更年期障害や乳がん予防効果、
カルシウムは骨の健康の保全効果、食物繊維は便秘改善・予防効果があります。

つまり、納豆だけでも日常的に取り入れれば健康面でプラスの効果が得られ、将来の健康をも考慮していくことができます。

これに、同じくビタミンBを含むビタミン類や食物繊維、ミネラルを多く含む青汁も組み合わせて摂取すれば、相乗効果によってさらにプラスの効果を得ることができます。
これは男女ともに、さらに年齢関係なく効果的なので、この組み合わせを日常生活で取り入れて習慣化していけば、きっと健康に恵まれた体ができあがる期待が持てるわけです。
簡単に取り入れることができるので、家族や友人同士でも実践することで、ともに健康を得る期待が持てるため、まさに誰にでもおすすめできるわけです。

注意点としては、「安物ばかりを選んでしまわないこと」です。
どんなものでも、相場よりも目に見えて安いものは高確率で添加物が多く含まれていたり、素材そのものがそもそも新鮮でなかったりなどと、かえって体に良くない粗悪な状態である場合があります。
健康に気遣っていても、それではしっかりと効果が期待しにくくなってしまうので、目に見えて安いものは選ばないようにしましょう。

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