どこにでも携帯できるタブレット型の青汁

青汁といえば、飲んでいる人方もそうでない方も「飲むもの」というイメージを浮かべるのが一般的でしょう。
1杯ごとに小分けされた粉末青汁でも十分に飲むのが容易ですが、さらに簡単なタブレットタイプの青汁もあります。
今回は、タブレットタイプの青汁の特徴や魅力についてご紹介します。

青汁は、粉末タイプであれば水や牛乳などに混ぜ、冷凍タイプは解凍させて飲むという手順が必要です。
自分で材料を揃えてミキサーにかけるというような、自家製青汁を作る手間と比べれば格段に飲むのが簡単になります。

タブレットタイプはさらに飲むのが簡単で、タブレットとを水と一緒に飲むだけです。

さらにわかりやすく言うと、錠剤を飲むのと全く一緒です。
流通している青汁のほとんどを占める粉末青汁は、水があっても均等にしっかりと混ぜる必要があるため、場所によってそれができないこともあるでしょう。
しかし、タブレットタイプは同じく水が必要なものの混ぜる必要は一切ありません。
そのため出先であっても、基本的にどこでもすぐに飲むことができます。
この飲むまでの卓越した容易さが、タブレットタイプの最大の特徴であり魅力といえます。
また、苦味を感じにくいという点も挙げられます。
青汁といえば苦いという印象がとても強いですが、タブレットタイプは粒に凝縮してある上に水などの飲み物で流し込むようにして飲むので、味を感じる余地がありません。
これは青汁の苦味が苦手だという方にはとても嬉しい点ですが、逆に青汁の苦味が平気、または好きだという方からすると肝心の味がほぼないため、物足りなさを感じやすくなってしまいます。

気になる原料と栄養素ですが、青汁であることには変わりないため従来の青汁と同じ大麦若葉やケールなどを原料とし、ビタミン群やミネラル、食物繊維などを栄養素としています。
ゆえに栄養素は種類を見れば過不足なく摂取することができます。
ただ、粉末青汁などの一般的なものと比べると少なめになっている傾向にあります。
そのため1杯で2~3粒、1日にすると6~9粒と、多めに飲む必要があります。
飲む量は最終的にその製品によって異なってくるので、購入前に念のため確認しておきましょう。
また、多く飲むのには抵抗がある場合は、その1日の摂取する粒の量で選んでみてもよいといえます。

トップに戻る