パウダータイプの青汁の特徴

パウダータイプの青汁の特徴

青汁は、その形態の多さゆえに「どれが一番いいだろうか」と迷いやすくなることが多いです。
しかし、近年では店頭で直接購入できることが多く、そのほとんどがパウダータイプの青汁なので、それ以外の形態のものは少数派になっています。
これにより、青汁ユーザーとして初心者の方はパウダータイプを選びやすい傾向にあります。
今回は、そんなパウダータイプの青汁の特徴をご紹介します。
自分自身に合うかどうか、目的に合うかどうかをチェックしてみましょう。


パウダータイプの青汁は、その名の通り「粉末の状態で売られている」ということを表します。
様々なメーカーからたくさんの商品が販売されていますが、必ずといっていいほど1杯ごとに小分けにされています。
なので、「分量を考える必要がない」というのが第一の特徴です。
「水の分量は考えないといけないのでは?」と思われがちですが、よほど大きなサイズではない一般的な200ml前後のコップであれば、そこに1杯分の青汁と水を加えるだけで良いため特に心配いりません。
また、「アレンジをしやすい」というのも特徴の一つです。
青汁のアレンジといえば、牛乳や豆乳を混ぜたり、バナナも追加してスムージーのようにしたりなどと、数え切れないほどの方法があります。
ネット上でレシピを見ることができますが、ほとんどがパウダータイプを使用しています。
なぜかというと、解凍するだけの「冷凍タイプ」やどこでも摂取できるのが魅力な「ゼリータイプ」などの他の形態では、他のアレンジに使う材料をうまく加えることができないからです。
例えば牛乳を混ぜるとして、冷凍タイプであれば中途半端な味になってしまい、ゼリータイプであれば飲み物とも食べ物ともつかないものになってしまいます。
いずれも、味や口当たりの良さに優れているとは言い難い結果になりやすいのです。
パウダータイプであれば、味はもちろん口当たりも悪くなりにくくなるので、アレンジが容易だといえるのです。
さらにいえば、パウダータイプは乾燥している状態なので、分量を好きなように決めて余った分は保管することができます。
ただ、分量が少なすぎると青汁の効果が少なくなってしまいますし、多過ぎれば過剰摂取による腸の不調や吐き気などを起こす恐れがあるので注意しましょう。
また、種類の多さゆえに値段にも幅がありますが、安すぎるものを選ぶと人工添加物を多く摂取してしまい、発がん性物質を体内に蓄積させてしまうことになりますので、こちらも注意しておくようにしましょう。

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