青汁とミルクの相性って?

青汁とミルクの相性って?

青汁は流通している市販のもののほとんどが、水を混ぜて飲むのが一般的です。
しかし、中には別な飲み方、楽しみ方として「他の飲み物を混ぜる」というアレンジを用いた飲み方があります。
今回は、青汁のアレンジとして最も有名といえる「青汁とミルク」のアレンジについて、相性などの詳細についてご紹介します。

青汁とミルクの相性を良いか悪いかではっきりいうと、「良い」です。
ミルクは種類によって異なりますが、どれも適度な甘味があるので青汁の苦味とうまく混ざり合うことにより、薄い抹茶のような味わいになります。
甘い味が好きだという方であれば、砂糖を加えたくなるでしょう。
しかし、青汁をダイエット目的で飲んでいるという場合は控え、ハチミツを用いると良いでしょう。
というのも、ハチミツと砂糖はどちらも甘味を加えるには最適ですが、ハチミツの方がカロリーが低いからです。
なので牛乳を加えた青汁にハチミツを加えると、青汁の苦味を抑えられる上に飲みやすくすることができます。
ただ、いくらハチミツとはいえ糖分を含むため、単に牛乳を混ぜた青汁よりもカロリーが上がってしまいます。
当然加えるハチミツが多くなればなるほどに上がっていくので、そうするとダイエット目的で青汁を飲む意味がなくなってしまいます。
この点をまずは注意しておくようにしましょう。
できるかぎりカロリーを抑えて牛乳とのアレンジをしたい方には、低脂肪牛乳をおすすめします。
低脂肪牛乳は、乳脂肪分が一般的な牛乳の3.0%に対して0.5%程度と、実に6分の1程度に抑えられています。
もちろん、種類や組み合わせによってこの数値の差は異なってきますが、最低でも半分以下の数値になっています。
この乳脂肪分が少ない方が太りにくく、ダイエットに向いています。
味は薄いイメージが強いことから、青汁には合わなさそうだと思われがちです。
実際にはそんなことはなく、低脂肪牛乳は少しばかり一般の牛乳よりも甘味が少なめなだけです。
なので、こちらもまた苦味が抑えられたバランスの良い味わいになります。
値段も安めになっているので、コストをできるだけ抑えたいという方は低脂肪牛乳を用いるのがおすすめです。
単に「抹茶風味の牛乳」といった感覚で飲みたい場合や、人一倍苦味が苦手な方であれば、若干青汁の量を減らすと希望の味に近づきやすくなります。
また、フルーツ風味の青汁と牛乳を混ぜることにより、さらに苦味を抑えた少しフルーティーな青汁を作ることもできます。
こちらもまた相性が良いため、お子さんにもおすすめの組み合わせです。

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