青汁を料理に使う

青汁は飲み続ける事が大切ですが、毎日だと飽きてきます。
他の飲み物に混ぜたりして工夫しても、いつの間にか飲まなくなり、たまってしまっているという事はありませんか。
そんな時は、粉末青汁を料理に使ってみましょう。

パンケーキやクレープの生地に青汁を入れれば、抹茶のようなきれいな緑色になります。
ピザソースに青汁を使うと、バジルソースのようになり、食欲をそそります。
ご飯に混ぜても、あまりにおいや苦みが気にならず、おいしくいただけるのでおすすめです。
てんぷらの衣に混ぜると、彩りがよくなります。

青汁はデザートに使う事も出来ます。
クッキーの生地に混ぜたり、プリンに入れたりすると、ヘルシースイーツになります。
青汁は天然の色素と思えば、飽きる事なく使い切れますね。ただし、青汁は加熱すると失われてしまう成分があります。
例えば、ビタミンC、葉酸、酵素等です。
これらは製造過程においてもある程度壊れてしまうものなので、仕方がないといえます。
ビタミン等の成分は他の食材で補うか、サプリメントを摂取しましょう。
一方、食物繊維、ミネラル類は加熱しても破壊されません。
食物繊維が必要なダイエットや便秘解消のためなら、加熱する料理に使っても問題はありません。
しかし、水溶性ビタミンが重要な美容のためとなると、なるべく加熱はしないで取り入れた方が良いといえます。

何の目的で青汁を飲むかという事を考え、工夫して摂るようにしましょう。

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