青汁とブルーベリーの相性

青汁はいうまでもなく体に良い飲み物ですが、ブルーベリーもまた体に良い食べ物として知られています。
この両者は一緒に摂取するにしても問題は特になく、むしろ相性が良いともいわれています。
今回は、この2つを摂取することによる効果についてご紹介します。

青汁にはビタミン群、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれていますが、ブルーベリーにも同じようにそれらが豊富に含まれています。
そのため、青汁とブルーベリーを一緒に摂取するというのは、プラスの効果をもたらすもの同士を組み合わせることによりさらに効果が増す「相乗効果」が得られます。

それだけでも十分に魅力的ですが、ブルーベリーの摂取にはさらに大きなメリットが生じます。
それが「アントシアニンによる効果も得られる」ということです。
アントシアニンはポリフェノールの一種で、有名な効果としては抗酸化作用による「アンチエイジング効果」です。
アンチエイジングとは老化防止というような意味で、見た目の若さを保つ効果を主に指します。
その効果が期待できるのみならず、ブルーベリーと聞いて最も浮かびやすい「視覚機能」の改善・回復効果や、花粉症や生活習慣病などの改善・予防効果もあり、もたらしてくれるプラスの効果は大きいものになっています。

と、このように青汁とブルーベリーの摂取は大きな効果を得ることができることから、積極的に取り入れるべき組み合わせです。
ブルーベリーはスーパーなどでそう高くない値段で手軽に入手できるため、始めやすいのも大きな魅力です。

摂取方法は、特にこれといって「こうしなければ意味がない!」といった決まりはないので、青汁を飲む生活にブルーベリーも食べる習慣をつけるというだけでも良いですし、アレンジとして青汁とブルーベリーをミキサーに混ぜて「ブルーベリー青汁」にするのも良いでしょう。
自分にあった摂取方法を選べて、なおかつ得られる効果も大きいことから、特におすすめできる組み合わせといえます。

ただ、「特に優れた組み合わせだし、ちゃんと摂取しているから」と適度な運動を怠ったり、食生活のバランスを崩してしまっては、せっかくそれらを摂取している意味がなくなってしまうので注意しましょう。

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