青汁は色々種類があるけど、それぞれ原料が違うのをご存知ですか?

青汁と聞けば、「身体に良さそうだけど、苦くておいしくなさそう!でも、最近では飲みやすくなったと言われているし、ちょっと、健康と美容のためにも試してみようかな?」と思っている方も、実は多いのではないでしょうか?
でも色々な青汁があるので、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。
そんな方のために、青汁の種類についてお話ししますね。

青汁に使われている原料は実は様々で、その数は10種類以上にも及びます。

代表的な青汁の原材料といえばケールで、ヨーロッパの方では良く食されている栄養価満点の野菜です。
ケールにはビタミンがとにかく豊富で免疫力を高める効果があります。

その次は大麦の若葉の頃を原料としている青汁です。
大麦は若葉の頃が最も栄養価も高くまたそのバランスも良いからです。
そして植物繊維が大変豊富なので腸の働きを活発にして、いわゆる腸に残っている宿便もドンドン排泄してくれるデッドクス効果もあるのです。
身体が内側からスッキリしてきそうですよね。

その他にはカリウムの多いアシタバを原料とした青汁、身近なもので、よもぎや緑茶、ゴーヤを原料とした青汁や意外にも海藻を原料としている青汁もあります。
どれも身体に良い事は間違いありませんが、効能はやはりその原料によって異なってきます。
アシタバの青汁はコレステロールを下げる効果があり、よもぎ青汁は、冷え性や肩こりを改善してくれます。

緑茶青汁は虫歯やインフルエンザを予防する殺菌作用があり、ゴーヤ青汁は高血圧や糖尿病の予防に期待されています。
海藻から作られた青汁は甲状腺ホルモンに必要なヨードを多く含み、髪の毛やお肌の美容にも良く、歯や骨を丈夫にしてくれます。

まだこの他にも青汁の種類は色々あります。
青汁は一言で身体に良い!といっても身体の不調は人それぞれですので、ぜひ自分自身の身体と良く向き合って、青汁を飲むならどんな原料から作られた青汁が一番自分に合っているのか?健康と美容のために一度じっくりと検討してみてくださいね。
身体にあった青汁を見つけられたら、その効果もさらにもっとぐーんと良くなる事は間違いありませんよ!

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