苦い青汁の飲みやすい飲み方

青汁というと、誰しもが挙げるであろう印象として「苦い」という点があります。
これは青汁を飲んでいる人もそうでない人も挙げやすいことです。
しかし、ひと工夫を加えるだけで飲みやすいものに変えることも可能です。
今回は、苦い青汁の飲みやすい飲み方についてご紹介します。

やはり第1に挙げられる方法は、「他の飲み物と混ぜる」というものです。
代表的なのは、牛乳や豆乳です。
そのような乳製品であれば、簡単に安く手に入り、これといって難しいアレンジをしなくても苦みの少ないちょうど良さのある味わいになります。
ただ、多少カロリーが上がってしまうのが難点ですが、急激に肥満になってしまうほどのカロリー量ではないので、継続して飲んでいっても問題ないでしょう。
むしろ、カルシウムも一緒に摂取できるので、積極的におすすめできる方法です。

また、抹茶に混ぜるという方法もあります。
青汁は他のどの飲み物とも似ていない味ですが、強いていえば抹茶の味に似ています。
抹茶もまた苦味があるものの、青汁ほど味に嫌悪感を抱いている人は少ない傾向にあります。
そのため、青汁の味が苦手でも抹茶の味なら平気だという方であれば、抹茶に青汁を混ぜることで青汁独特の苦味を紛らわせることができます。
あくまでも抹茶の苦味が平気な方に向いている方法なので、徹底して苦味が苦手な方にはおすすめできません。

他の飲み物だと、野菜ジュースに混ぜるのもアリでしょう。
というのも、青汁と比べても複数種類の野菜を使っているという点で同じなため、食物繊維やビタミンを多く摂取することができる上に、味を見ても野菜ジュースの甘い味によって青汁の苦味が軽減させることができます。
なので、先述の抹茶を混ぜる方法ができない方には牛乳以外の方法とは別なものとしておすすめできるものです。

また、「これらの方法ではまだ苦味があるから嫌だ」という方には「ハチミツを追加する」というアレンジをおすすめします。
砂糖を加えるのに比べて増えるカロリーが少なく、かつ大幅に甘味を加えることができるからです。