青汁を使ったパスタレシピ

青汁を使ったパスタレシピ

青汁のアレンジ方法は数え切れないほどたくさんあり、発想次第で自身で作り出すことも可能です。
飲み物としてのアレンジが圧倒的多数を占める中、食べ物としてのアレンジ方法もあります。
気軽に実践できるものとして、青汁を使ったパスタがあります。
今回は、そのレシピについてご紹介します。

まずご紹介するのが「青汁のカルボナーラ」です。
材料はパスタ1人分、粉末青汁1杯分、卵1個、玉ねぎ1/4個、にんじん1/6本、塩コショウ、粉チーズ、オリーブオイル適量、ソーセージ1本です。
作り方は、オリーブオイルでにんじん、玉ねぎ、ソーセージを炒め、塩コショウも加えます。
次に卵と青汁、粉チーズを混ぜ、そこにも塩コショウを加えます。
そこに先ほどオリーブオイルで混ぜた材料と茹でたパスタを入れて、適度に混ぜ合わせると完成です。
味付けの役割を持つ材料を比較的多く用いることから、青汁の苦味を抑えることができ、苦味が苦手な方でも気軽に実践しやすくなっています。
また、「きのことベーコンを使ったクリームパスタ」もあります。
材料はパスタ1人分、牛乳400cc、バター20グラム、小麦粉10グラム、玉ねぎ1/2個、まいたけ1/2個、ベーコン4枚ほど、塩コショウ適量、青汁1杯分です。
作り方は、玉ねぎをバターで炒め、玉ねぎが透明になってきたら小麦粉を追加して弱火で炒め続けます。
そこに牛乳と青汁を追加してゆっくり混ぜ、ベーコンとまいたけ、塩コショウも追加して再び混ぜます。
しばらくしたら茹でたパスタと混ぜ合わせて完成です。
クリームパスタはもともと甘みのあるレシピですから、どの青汁を使ったパスタレシピよりも苦味を抑えやすいものになっています。

全体的に、青汁を使ったパスタでのアレンジは苦味や青臭さを抑えることができるので、幅広い層で青汁の摂取を可能にでき、お子さんに青汁を摂取する習慣をつけようとしている場合も、摂取し始めの慣れるまでの方法として向いています。
ただ、このアレンジ方法は飲み物としてのアレンジよりも手間がかかってしまうのが難点です。
また、毎食のようにパスタで青汁を摂取していては飽きが来やすくなるので、バナナと牛乳でミキサーしたスムージーをはじめとする他のアレンジ方法を取り入れつつ、たまに実践する程度にしておくと良いでしょう。
青汁を使ったパスタのレシピは他にもたくさんあるので、今回ご紹介したレシピに飽きてしまった場合などにチェックしてみることをおすすめします。

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