青汁で手軽にNK細胞を活性化
青汁は野菜不足を補うだけでなく、NK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させる働きがあります。
NK細胞は身体の中に侵入したウイルスを撃退する細胞のことをいい、もともと身体にある免疫力の1つです。
NK細胞はウイルスの撃退だけではなく、身体の中を巡りウイルスがいるか否かをパトロールしたり、活性酸素をブロックする役割も果たしています。
つまりNK細胞には自然治癒力を高める働きがあり、NK細胞が活発だと病気になりにくく、逆に体質などでNK細胞が活発でない場合は、ガンや感染症になるリスクが高くなります。
NK細胞の働きは体質以外にも年齢やストレスなどに影響されるといわれており、NK細胞の働きは60代になると、20代の2分の1ほどまで衰え、またストレスがかかった状態を長期間続けていると、NK細胞の働きは弱まるといわれています。
NK細胞を活性化させるには緑黄色野菜の摂取がおすすめです。
そして、たくさんの緑黄色野菜が使用されている青汁にはNK細胞を増加させるビタミンE、活性化するビタミンC、活性化をサポートするベータカロチンなどが豊富に含まれており、特にベータカロチンにはガン細胞を検知する役割のT細胞も豊富に含まれているので、NK細胞の能力をより向上させることができます。
NK細胞を活性化させるには一定量を毎日摂取することが大切です。
青汁ならコップ1杯飲むだけで気軽に摂取することができるのでおすすめです。