飲みやすい青汁ラテ

青汁の飲みやすさを感じるかどうかは人それぞれです。
また、商品や形態ごとにも異なってくることでしょう。
もちろん水を混ぜるだけという普通の飲み方でも良いですが、アレンジを加えるのもおすすめです。
今回は、特に飲みやすさや手軽さに優れている「青汁ラテ」についてご紹介します。


ラテとは、イタリア語で牛乳を意味するワードで、その名の通り牛乳を加えた飲み物です。
コーヒーに牛乳を混ぜた「カフェラテ」が発祥となっており、様々な種類のラテの飲み物があります。
青汁の作り方はとても簡単で、青汁に牛乳を混ぜるだけです。
よく青汁のアレンジとして挙げられる牛乳を用いた青汁がありますが、まさにそのことです。
カフェラテは甘みが適度にあるのが特徴ですが、その味を真似るようにしてハチミツを少量加えるのもおすすめです。
なぜ砂糖ではないのかというと、砂糖よりもハチミツの方がカロリーが低いため、ダイエットや余分な糖の摂取を抑えることができるからです。
また、ラテはコーヒーを用いたカフェラテが発祥だと述べましたが、コーヒーに青汁を入れ、さらに牛乳を加えた「青汁カフェラテ」もあります。
美味しそうだと最初から感じる人はあまり多くありませんが、苦すぎない味に加えて青臭さを軽減させることができるので、もともとコーヒー好きの方には適した飲み方です。
苦さのあるコーヒーと青汁に甘みが少しだけの牛乳を加えるわけですから、苦味はしっかりとあります。
なので、苦味が苦手な方には適さないのがデメリットです。
もしも砂糖を摂取することに抵抗があまりない方であれば、「抹茶ラテ青汁」もおすすめです。
青汁に砂糖を少々加え、牛乳を全体的に薄めの緑になる程度に多めに入れます。
そして、そこにお好みの量の抹茶を加えるとできます。
こちらも苦味がしっかりと残るタイプのアレンジ方法ですが、飽きが来た際の新たな飲み方として知っておくのも良いでしょう。
ちなみに、牛乳を温めるホットミルクとして加えても良いでしょう。
この時、青汁に含まれるビタミンやミネラルは高温であればあるほど消滅してしまうので、あまり温める際に温度を上げすぎないことが重要です。
しかし、寒い時に飲むと便秘改善や美肌効果などに加えて体を温めることができるので、健康に多方面からプラスの効果をもたらしてくれます。
無理のない程度に実践してみましょう。