青汁かき氷で熱い夏を乗り切ろう
気温が25度を超える夏日が続くと、食欲がなくなり、ビールやジュース、アイスクリーム、かき氷など冷たくて甘いものばかり口にしてしまいがちです。
このような食事ばかりしていると、体に良くないのはもちろん、肥満の原因にもなりかねません。
そんなときに頼りになるのが青汁です。
青汁は栄養価が高いので、食事をしたくないときに、牛乳や豆乳に混ぜて飲むだけで食物繊維やビタミン、ミネラルなどを補うことができます。
それでも夏バテで胃腸の調子が良くないときは、コップ1杯の青汁も重たいと感じるものです。
そんなときは、口の中ですっと溶けていく青汁かき氷がおすすめです。
かき氷に青汁で作ったシロップをかけて食べれば、暑さで火照った体も冷めて、水分と栄養も補給できます。
昨今のかき氷ブームでいろいろなタイプの家庭用かき氷器が販売されていますし、ミキサーやブレンダ―でかき氷が作れる製品もあります。
青汁シロップは、粉末の青汁に水を加えて(溶けにくい場合は、少量のお湯で溶かしてから水を加える)、とろりとした濃い青汁を作るだけです。
甘さが欲しいときは、ハチミツを加えるか、食べるときにシロップの上から練乳をかけると美味しくいただけます。
かき氷に合う青汁は、抹茶のような味わいの大麦若葉など苦みが少ないものを選ぶと食べやすくなります。
避けた方がいいのはケールの青汁です。
ケールの青汁は、とても栄養価は高いのですが、苦みが強いのでかき氷にはあまり向いていません。
アレンジとして、バナナやスイカ、メロンなどお好みの果物を細かく切ってかき氷にトッピングするとボリュームが出ます。
また、青汁には、メラニンの生成を抑えるビタミンCや、抗酸化作用の高いビタミンEが含まれていますので、真夏の紫外線でダメージを受けた肌にもぴったりです。
ぜひ夏バテや紫外線対策に、青汁かき氷をお試しください。