桑の葉の青汁

青汁の基本的な原料といえば、大麦若葉、ケール、明日葉が主に挙げられます。
商品によってこれらを含む量のバランスは異なってきますが、多くがこのパターンに当てはまります。
しかし、中には先述の3つ以外の原料も含んだ青汁があります。
今回は、その一種である「桑の葉」を含んだ青汁について、詳細をご紹介します。

桑の葉の青汁は、その名の通り桑の葉っぱの部分を原料として用いた青汁のことです。
あまりこのタイプの青汁は割合的に多くないため、どんな栄養素や効果があるかを知っている人はあまり多くありません。
しかし栄養素や効果は様々なものがあり、栄養素はカルシウム、カリウム、クロロフィル、デオキシノジリマイシンなどがあります。
カルシウムを多く含むものとして誰しもが挙げるとすれば牛乳ですが、桑の葉はなんと牛乳の20倍以上の量を含んでいます。
なので、骨粗しょう症や動脈硬化、高血圧などの予防・改善効果があります。
いつまでも健康に生活を送るには大きな阻害となる有名な病気の予防と改善ができるので、肥満をはじめとする他の人よりこれらの病気のリスクが高い状態の方は、積極的に摂取することをおすすめします。
また、桑の葉は糖分解酵素のはたらきを防ぐ効果もあるので、カロリーの摂取をできるだけ抑えてくれることによりダイエット効果も期待できます。
一般的な青汁でも、食物繊維によるダイエット効果がありますが、カロリーの摂取を抑えたダイエットをしたいのであれば桑の葉が含まれているものを選ぶのがおすすめです。

実際に値段はいくらぐらいするのかというと、1ヶ月分(30杯分)の値段は2500円から3500円の範囲が多く、一般的な青汁と比べて500円から1500円ほど高くなっています。
比較的高いものであれば品質の高い青汁の摂取が可能ですが、同時に経済的な負担も増えてしまいます。
あまり負担を増やしたくない方は、1ヶ月おきに交代する形で桑の葉の青汁と一般の青汁を飲み続けると、負担を少し軽減できるので、こういった工夫をしてみると良いといえます。

まだメジャーな存在ではないので通販での購入が必要となりますが、先述のようにダイエット効果に優れているので、店頭ですぐ買える一般の青汁を選ばずに通販を利用してまで購入する価値は十分にあります。

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