ミキサーを使った青汁のアレンジレシピ

青汁を飲むといえば水はもちろん、牛乳やジュースに混ぜるという方法もあります。
どの方法にも魅力がありますが、さらに新しいものもあります。
それは、ミキサーを使ったアレンジです。
水や牛乳を混ぜる飲み方に飽きたという方必見です。

ミキサーを用いたアレンジで、特に人気かつ広く知られているのが「牛乳とバナナを用いたアレンジ」です。
ミキサーに1杯分の適量の牛乳を入れ、さらにバナナを1本の半分から1本程度追加します。
そこに青汁を追加して混ぜたら完成です。
手軽かつ少しフルーティーな甘味があり、青汁本来の苦味を軽減してくれます。
何より特徴的なのが、バナナ特有のトロみがあることです。
従来の一般的な飲み方であれば、どれも総じてサラサラな飲み口になっているために新規性を感じることができます。
なので、味以前に飲み口に飽きを感じていたという方にもおすすめです。

さらに、「ヨーグルトと牛乳を用いたアレンジ」もあります。
あまり聞きなれない方が多いかと思います。
作り方は、お好みの量のヨーグルトと牛乳、さらに青汁を混ぜるだけです。
ヨーグルトは固形ではあるものの液状化しやすいのでトロみが少ないですが、ヨーグルトの適度な酸味が青汁の苦味を薄くしてくれます。
また、ヨーグルト特有のさっぱりした味も感じられます。
ただ、プリンのような少量のカップに入っているヨーグルトでは量が少なめになりがちで、苦味を薄くするには不足しがちです。
あまりにヨーグルトの量が少ないと、苦味がある程度残ってしまうので中途半端な苦味と酸味になる可能性があります。
なので、苦味をできるだけ薄くしたければ多めにヨーグルトを追加する必要があります。

また、「野菜ジュースとトマトを用いたアレンジ」もおすすめです。
これまた先述の2つと青汁を混ぜるだけです。
野菜ジュースの適度な甘みと、フルーツに近いみずみずしさを持つトマトにより苦味が軽減され、普通の野菜ジュースを飲んでいるような味わいになります。
薄い甘み」があるトマトを挙げましたが、みずみずしさのある野菜であれば、ほかのものでも十分おいしく飲めます。
また、野菜ではなくリンゴなどのフルーツもおすすめです。
絞ると汁が比較的多い野菜や果物は、飲み物にするのに向いているためお好みで色々と試して楽しむことができるのも魅力です。

このように、ミキサーでのアレンジは簡単に実践することができます。
ただ、単に水や牛乳などと混ぜて飲むよりもコストがかかってしまうので、「1日3回飲むうちの1回だけ」などと制限すると経済的といえます。

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