毎朝の一杯に青汁バナナ豆乳

皆さんは、青汁にアレンジを加えて飲んでいるでしょうか。
もしそうなら、どういったアレンジの仕方をしているでしょうか。
よくあるのは牛乳を用いた方法ですが、次いで多いといえるのが豆乳です。
しかし、豆乳は青汁と違って甘味が少なく、あまり好き好んで飲もうという方は多くないかもしれません。
しかし、バナナを加えた青汁バナナ豆乳であれば、その問題をクリアできるどころか、それ以外のメリットもいくつかあります。
今回は、その詳細についてご紹介します。

そもそも、青汁バナナ豆乳の作り方は実に簡単です。
主な作り方は、豆乳に青汁を入れて混ぜ、さらにそこにバナナを入れるというものです。
または、豆乳に青汁とバナナを加えてミキサーなどで混ぜ、スムージーのような飲み物として飲むという方法もあります。
とにかく、材料さえあれば簡単に完成してしまうというだけでも魅力の一つといえます。
味としては、青汁の苦味と豆乳の甘くも苦くもない微妙な味はありますが、バナナを加えることによって甘味が追加されるので、行き過ぎない甘味のある飲み物になります。
バナナを使うので、お子さんでも飲みやすいでしょう。
良い点はこれらだけでなく、豆乳の効果も取り入れることができます。
豆乳の効果は、イソフラボンによるアンチエイジング(老化防止)効果、ビタミンBとサポニンによるお肌の健康維持、ビタミンEによる血行改善効果などがあります。
ビタミンBとEは青汁にも含まれていますが、イソフラボンとサポニンは基本的にどの青汁にも含まれていません。
なので、ダイエットやお通じ改善のために青汁を飲んでいるものの、お肌への美肌や健康維持効果もより多く取り入れたいといった要望をかなえてくれるのです。
また、意外に知られていない豆乳の効果として、更年期障害の改善効果もあります。
この効果をもたらすのもイソフラボンで、更年期障害でよくあるイライラ感や肩こり、不眠、疲れやすさをはじめとする多くの症状を改善・予防していけるのです。
もちろん、飲んですぐにその効果が得られるというわけではないですが、継続していくことにより期待ができます。
悪い点を強いて言えば、「コストがかかる」という点でしょう。
ただ水や牛乳、豆乳などを用いて飲むのに比べて、バナナも必要になるため、1杯あたり70～100円ほどになってしまいます。
なので、1日に1度だけこのアレンジ方法を取り入れてみるといった工夫をするのがおすすめです。