タイプ別、青汁のメリットデメリット

健康食品の代表と言えるくらい、今や我々に親しみのある青汁、野菜不足を補ったり、ダイエットや便秘解消のために愛飲している方も多いでしょう。
さまざまな企業から色々なタイプの商品が出ています。
成分はもちろんのこと、私たちの手元にどのような形状で届くのかも選ぶ際のポイントになります。
それぞれの特徴を知ることで各家庭での飲み方や保存方法の参考にしてみてください。

定番なのは粉末状の青汁です。畑で採れたケールや大麦若葉など青汁の原料となる野菜を乾燥させ粉末状にしたものです。
規定量の水で溶くだけなので作るのも簡単です。
しかし製造過程で熱処理されることもありその場合栄養価が損なわれてしまうのが難点です。

搾りたての青汁をそのまま冷凍した冷凍青汁も人気です。
栄養価や鮮度はとても良いのですが、保存するのに冷凍庫の場所を占拠してしまうことと、青汁独特の苦味や青臭さが強いので苦手な方には続けるのが難しいかもしれません。

絞った青汁を真空パックに入れ乾燥させたフリーズドライの青汁というのもあります。
粉末タイプと同じく水などに溶いて飲みます。
繊維質が残る感じが苦手な方もいるかもしれませんが栄養価も高く臭いも抑えられているためおすすめです。
青汁を選ぶ時、一番のポイントは成分と材料だと思います。
しかし、家族みんなで長く飲み続ける場合には、誰でも作りやすく、飲みやすく、置き場所に困らないということも重要なポイントになってきます。