失敗しない!通販での青汁購入
青汁は広く普及した今の時代でこそ、スーパーやドラッグストアでの気軽な購入が可能になりましたが、蓋を開けてみればまだ種類や形態の数といった観点では選択の幅が狭いのが現状です。
同時にネットの普及により通販の利用も簡単に可能になったので、店舗で直接購入できない多種多様な青汁も購入が可能になりました。
一方で、通販だからこそしてしまう失敗もつきものです。
今回は、通販での青汁の購入における失敗しない選び方についてご紹介します。
まず第1のポイントは、「信頼度の高い通販サイトや業者を利用する」ということです。
青汁が多種多様に発展するのに比例して、それを売る側も多種多様になりました。
なので、海外で発ガン性物質を含む農薬や人工添加物を使用して作られた原料による粗悪な青汁や、発売したてでまだ使用者による情報が乏しい状態の青汁などもたくさんあります。
それを気にせず値段の安さや送料・手数料、青汁そのものの内容量の多さなどにばかり惹かれてしまうと、気づいた頃には先述のような信頼度のそう高くない青汁を手にしてしまうことになります。
つまり、商品を自身の手にとって直接判断することができない分その危険性が高いのです。
そこでその対策となるのが、信頼性を重視することなのです。
宣伝を頻繁に行っていたり、安全性や効果に関する情報をたくさん掲げていたり、使用者によるレビューの評価が高いといった特徴を持つ販売サイトや業者を選べば、高確率で質の良い青汁を手にいれることができるのです。
第2のポイントは、「購入時に確認を怠らない」ということです。
意外に引っかかりやすい失敗例として挙げられます。
どういうことかというと、青汁の通信販売は1箱あたりの内容量が同じ商品であっても、「1セット」としてでは異なる場合が多いのです。
例を挙げると、通販サイトの一覧にA社の比較的お高めな1ヶ月分(30杯分)で3500円の青汁が、1セットとしてあったとします。
そして、その隣にB社の安くも高くもない、普通の青汁が同じ1ヶ月分を2箱で2ヶ月分(60杯分)で、1セットとして3000円で売られているとします。
ここで「1ヶ月分でお高めのものを安く買いたい」という人がこの2つをなんとなく見て、「両者ともに1セットだから」とこれといった確認をせずに、後者を購入してしまうという失敗があります。
というのも、青汁の通販で使われている写真はパッケージや売りである効果ばかりを載せて、1セットとしての内容量は商品名の後ろの方になんとなく掲載しておく、という紛らわしいパターンが珍しくないのです。
この地味ながらちょっとしたミスで起こりやすい失敗への対策は、「その商品の情報を熟読し確認する」に尽きます。
通販での青汁の購入は、店頭での購入よりも情報に対する判断力・理解力が問われるといえるのです。