錠剤タイプの青汁を飲む
現在は商品としての青汁の種類は非常に多く、数えきれない数のメーカーとその商品があります。
中でも大多数が粉末タイプを占めており、ほとんどの方がこの形態で青汁を飲んでいることでしょう。
しかし、少数派の形態として「錠剤タイプ」があります。
聞いたことも見たこともなく、怪しささえ感じてしまう方も少なくないかもしれませんが、おすすめしたい良い点がたくさんあります。
今回は、錠剤タイプの青汁の詳細についてご紹介します。
錠剤タイプの青汁の特徴は、その名の通り錠剤となっているところです。
誰もが一度は飲んだことのあるであろう薬の錠剤を思い浮かべれば、どんなものか想像するのは難しくないでしょう。
そして、何より良い点として挙げられるのが「苦味をほとんど感じずに飲める」という点です。
青汁が健康に良いのは広く知られていますが、同時に「苦くてまずい」というマイナスなイメージも広く知られています。
それゆえになかなか手を出せないという方も多くいるはずです。
しかし、錠剤タイプであれば小さい粒として凝縮されているうえに、水やお茶などの飲み物で流し込む形で飲むことから、ほとんど苦味を感じる余地がありません。
なので、苦味が苦手な方には他のどの形態の青汁よりもおすすめできます。
逆に、青汁の味が好きだったり、平気だという方からすると味を感じることがほぼできないことになるので、その点を考えるとおすすめではありません。
また、「持ち運びがしやすい」というのも良い点です。
一粒一粒が小さいので、量は多くても体積としては小さく、自宅でも出先でも場所をとってしまい困ることがありません。
ものをなくしやすい傾向の方であれば困ってしまうかもしれませんが、最低限管理ができていれば問題ないでしょう。
メリットの多さでは1番といっても過言ではないほどの錠剤タイプの青汁ですが、一方でデメリットもあります。
それは、1回当たりの飲む量が多いことです。
その量はメーカーや商品によって異なってしまいますが、1回あたりで10錠ほど飲んでようやく適量に達する場合も珍しくなく、かつ錠剤という形態であるということから、「過剰摂取になりそう」「逆に体を壊しそう」などと心配してしまう方も出てきやすいのです。
しかし、そのデメリット以外は利便性に特化したメリットが数多くあるので、基本的にどの青汁ユーザーにもおすすめです。