程よい甘さが美味しい青汁クッキー
クッキーといえば、誰しもが食べたことのあるであろうお菓子です。
市販されているものだけでもたくさんの種類がありますが、自分で作るという方もいるでしょう。
作るのもそう難しくないのがメリットの一つです。
そんなクッキーに、青汁を加えるというアレンジ方法があります。
青汁の新しい摂取方法としておすすめです。
青汁クッキーの作り方はとても簡単です。
クッキーの生地を普通のクッキーと同様に作り、形を整える前に青汁を加えて均等に混ぜるだけです。
均等に混ぜていなければ、クッキー1枚ごとに苦味の強さが異なってしまうので注意しましょう。
青汁クッキーの大きな魅力として、「青汁の苦味を抑えられる」という点があります。
クッキーはもともと甘いものですから、青汁の苦味をその甘味によって軽減させることができます。
完全に甘味を抑えられるわけではありませんが、青汁の苦味が苦手な方であれば楽に摂取が可能となるので、とてもおすすめです。
苦味だけでなく、青臭さといった臭いも抑えられるので、この点も魅力といえます。
また、「子供でも食べやすい」という魅力もあります。
クッキーはお菓子ですから、食べることを嫌がるお子さんはほとんどいないことでしょう。
青汁クッキーはこの点を利用できるため、多少苦味があっても普通に飲み物としてよりも青汁を摂取しやすくなります。
クッキーは砂糖を用いるのが一般的な甘味の取り入れ方ですが、カロリーの量も同時に増えてしまいます。
特にダイエット目的で青汁を飲んでいる方からすると、できるだけカロリーの摂取は控えたいものです。
そんな場合に代用できるのが、ハチミツやオリゴ糖です。
これらは砂糖よりもカロリーが低めなので、同じように甘味の追加が可能なうえにダイエット効果を邪魔させないようにできるのです。
青汁クッキーは魅力がたくさんある一方で、デメリットもあります。
それは「コストがかかる」という点です。
普通に飲み物として青汁を飲むのであれば、水や牛乳、豆乳などに混ぜればいいだけですが、青汁クッキーはまずクッキーを作るための材料が必要になります。
そうなると普通の摂取方法よりも材料費がかかってしまい、出費が増えてしまいます。
なので、1日のうちの1杯分に抑えるといった頻度の調節をすると良いでしょう。