無添加の青汁が飲みたい
市販の青汁は、自作の青汁と比べて作ってから飲むまでの間の時間が長いのが一般的です。
そのため、消費者の元に届くまで万全の品質を保つために添加物が少なからず含まれています。
しかし、添加物による健康被害への心配から、できるだけ無添加のものが良いという方も少なくないでしょう。
というわけで、無添加の青汁について特徴や魅力をご紹介します。
青汁に含まれている添加物というと、主に甘味料や香料、着色料、保存料、栄養強化剤などが挙げられます。
これらを青汁に含有させることによって、長期にわたり作りたての状態に劣らない新鮮な味わいや色合いを保つことができるのです。
現在流通している青汁は、ほとんどを占める粉末タイプであれば多くが製造から1年間ほどの賞味期限となっており、買い置きや購入後の管理も非常に容易にできるという点でも大きな魅力となっています。
しかしその一方で、実験や研究などにより添加物を日常的に摂取していると、アレルギーの発症や発がん性物質の体内での蓄積といった危険性が生じてしまうことが知られています。
もちろん、少量ですぐにそうなるわけではなく、毎日多量の摂取をしていると生じやすくなる程度の問題ですが、末永い健康を考えるならできるだけ摂取しない方が良いのは確かです。
そこでおすすめとなるのが、無添加の青汁です。
無添加の青汁は、製造過程において添加物を使用していないのはもちろんのこと、原料となるケールや大麦若葉の栽培の時点でも化学肥料や農薬を一切使用していないものがほとんどです。
人工的な含有物を一切排除しているわけです。
さらにいえば、無添加の青汁の中でも信頼度が製品ごとに異なってきます。
信頼度が高いものは、ただ「無添加です」とアピールするだけでなく、土の質からこだわっているといった契約農家が作ったケールや大麦若葉を使用しているなどと、事細かに原料の安全性と質の高さをアピールしています。
ここが、普通の青汁よりも安全度の高い無添加の青汁の中でも、さらに安全な青汁を見分けるポイントです。
できる限り添加物を体内に入れたくないという方は、添加物の含まれている青汁よりも基本的に2倍以上高価なのがデメリットとはいえ、できるだけ無添加の青汁を飲むようにしましょう。