青汁は乳児に飲ませる場合の注意点
赤ちゃんや子供に安全で栄養バランスの良い食生活を送り、健康に成長して欲しいと思うものです。
離乳食のうちから野菜なども食べさせ好き嫌いなく食べさせる事が大切になってきます。
青汁は、赤ちゃんや乳幼児にも飲ませる事ができる緑の野菜100%で作られています。
ただし、与える時期は生後5か月を過ぎて離乳食を始めてから少なめの分量で薄めたものを飲ませます。
内臓の機能が未熟な赤ちゃんには、刺激が強く胃腸や腎臓に負担をかけてしまう事があるからです。
青汁を牛乳などに溶かして飲ませる事もあると思いますが、その時1歳未満の赤ちゃんにはちみつを加えて飲ませてはいけません。
1歳未満の子は菌への抵抗力が備わっていないため、はちみつに含まれるボツリヌス菌で病気にかかる可能性があるからです。
その他に注意することは、製品表示で麦芽糖・砂糖・抹茶・緑茶などのカフェインが含まれた青汁は避ける方が良いです。
カフェインは覚醒・興奮作用があり、動悸・頭痛・夜眠れなくなる症状がおこる事があるからです。
このようなことに注意して、乳幼児の離乳食やおやつを作る時に混ぜて使うと便利ですし、栄養もたくさん取れて野菜不足解消にもなるので利用してみましょう。