青汁で副作用が出ることってあるの?
ケールや明日葉などの緑黄色野菜をたっぷり摂ることができる青汁。
青汁は子どもからお年寄りまで年齢を問わずに飲むことができ、効率的に豊富な食物繊維を摂取できます。
厚生労働省は、1日に350gの野菜の摂取を勧めていますが、この量を生野菜や茹で野菜で摂ろうとするとかなりの量になります。
青汁であれば、簡単に1日の摂取目安量を摂ることが可能なため、効率良く緑黄色野菜の摂取ができるでしょう。
ただ、青汁を中心とするのではなく、食事の中で野菜を食べることを基本とし、青汁はあくまでもサポートとすることが大切です。
小さな子どもは野菜を食べることが苦手な場合が多いため青汁が役立ちます。
また、青汁は年を重ねるにつれて増加する活性酵素を除去する働きがあるため、年齢を重ねる中高年の方に摂ってもらいたいものです。
様々な年齢層にお勧めの青汁ですが、気を付けなければいけないことがあります。
それは、体質や体調によっては、アレルギー症状が出ることがあるからです。
特に、血液をさらさらにするための薬を使っているという方は、青汁に含まれているビタミンKが薬の効果を薄めてしまいます。
そして、人工透析を受けられている方も、青汁がカリウムを体外へ排出する力を弱めるため、高カリウム血症となる確率を高めてしまいます。
病気などで病院へ通院をされている方は、青汁を飲む前に医師に確認をとることが大切です。
野菜を効率的に摂ることができる青汁。
毎日続けて健康なからだづくりを目指してみませんか?