青汁を飲むときの注意点をチェック
青汁と聞くと「健康に良い」「美容に良い」と、身体に良いイメージが強いですよね。
実際に効率よく栄養を摂取でき、青汁を飲み続けていると、便通がよくなりお肌がきれいになったり、不足しがちな野菜を補うことができたり、アンチエイジングや生活習慣病の予防にもなります。
最近の青汁はひと昔前のような苦い、まずいものではなく、すっきり飲みやすくお茶のような感覚で大変飲みやすくなりました。
効果を実感するには飲み続けることが大切です。
メリットが多い青汁ですが、飲み続けるにあたり覚えておきたい注意点があります。
青汁にはリン、カリウムが大変豊富で、過剰摂取を続けると腎臓結石になる恐れがあります。
また、人工透析を受けている方、腎臓が悪い方は、腎臓の働きが弱っているため、本来なら体外に排出されるものが排出されず、血圧の低下や不整脈を起こす可能性があります。
青汁を飲む前に医師に相談しましょう。
青汁はケールや明日葉、大麦若葉等、複数の原料が含まれています。
これらの野菜が原因でアレルギーが起きる可能性は、ゼロではないので注意が必要です。
特にケールや大麦若葉は普段の食事で摂取する機会が少ないので、もしかしたら青汁の原料でアレルギーを持っているかもしれません。
また、商品によっては添加物が含まれており、添加物にアレルギーがある人も反応がでる可能性もあります。
身体に異変を感じたら一旦、量を減らしたり、飲むのを休んでみたり、無理をするのはやめましょう。