青汁を選ぶポイント
青汁をこれから飲み始めようという方や、すでに飲んでいるけれど違うものに乗り換えたいという方が少なからずいることでしょう。
しかし、青汁は数えきれないほどのメーカーから様々な商品が発売されているので、なかなか自分に合うものを見つけるのはそう簡単ではありません。
というわけで今回は、青汁を選ぶポイントをご紹介します。
できるだけ自身に合った青汁を選ぶ参考にしてみてください。
まず1つは、内容量です。
どうでもいいように思えますが、出費に無駄をなくして購入するには重要なポイントです。
最もおすすめなのは、1ヶ月分で1つの商品にまとめられているものです。
商品によりますが、平均的な量として50杯~60杯ほどに小分けされています。
なぜ1ヶ月分がおすすめなのかというと、第一に「最もメジャーな販売量なので選択の幅が広いから」です。
選択の幅が広いということは、そう粗悪なものでなくてもセールなどで比較的安く入手できることが多く、原材料やその商品の特徴で自身に合ったものを選びやすいからです。
逆にいえば、1週間分などの少なめな商品では頻繁に買いに行かなければならない上に、種類が少ないので選択の幅が狭く、合うものが見つかりにくいわけです。
また、通販でもほとんどが1ヶ月分として販売していますが、まれにそれより少ないものもあります。
しかし、送料などの他のコストもかかってしまうので、通販を利用する際には1ヶ月分がおすすめといえます。
もう1つは、原材料です。
青汁は、必ずといっていいほどに大麦若葉とケール、明日葉が原材料として含まれています。
まずは、これらの質の良し悪しを知るのが重要です。
他の商品に比べて明らかに安いものであれば、人口添加物や農薬、それに準ずるものを用いて生産された可能性があります。
それらは仮に含まれていたとしても、ただちに悪影響を被るということはまずありません。
しかし少しずつ体内で蓄積されていくことで、将来的にがんの発症をはじめとする健康面での問題が生じるリスクが少なからず上がることもあり得ます。
もちろん誰しもがそうなるほど確率は高くないですが、せっかく健康のために青汁を飲んでいるのですから、先のことも気遣いたいものです。
なので、原材料についても「買おうとしているこの商品はどうだろうか」とチェックしておくようにしましょう。
できれば商品を直接手に取って見てみるのが望ましいですが、ネット上の信頼できる通販やその他サイトの口コミなど、できるだけ情報収集をしてみましょう。
「この商品や特徴のものは危ない」という情報をもとに見極めると、より選びやすくなります。